読Qは、みんなが読書するようになる しかけです
人は言葉を使って深く考え、深く理解し合うことができます。
ところが今、インターネットに溢れている画像や映像や呟きは、必ずしも深い思考をもたらしません。
読書の効用を知っている人は、これまで以上に努力して読書の推進をすべきではないでしょうか。
そこで私たちは 「子どもから大人まで、人がもっと読書するようになる方法」 を模索し、
ウェブ検定による読書級と、公開クラウド書斎のシステムを構築しました。
書斎に本や資料をそろえて読書と読書推進をしていくのは利用者自身です。
読Qを使って全ての年代の人が本を読み、真に幸せになることが、私たちの願いです。
非営利型 一般社団法人 読書認定協会
代表理事 神部 ゆかり
読Qとは何か?
ウェブ検定です
♦ Web上で、本の内容に関するテストに合格することで、読了を認定します。テストの所要時間は5分程度です。
♦ クイズストックからのランダム出題、回答時間制限、試験監督、顔認証などによる、厳正な検定です。
♦ 合格すると、合格した本のタイトルが自分のページに追加されます。合格した本を公開もできます。
♦ マンツーマン試験監督が必要です。20歳以上の会員や読Q利用校の教員が試験監督をすることができます。
♦ 読QのQは、Quiz (テスト) のQです。

読書量と読書歴を証明する検定級です
♦ 冊数ではなく、本の総字数と難易度から算出する合格ポイントの積み上げによって、級が上がっていきます。
♦ 読書クイズに合格すると、その本を読み終わったことが公式認定され、その本の所定ポイントが得られます。
♦ 本のポイントは、本文の字数と難易度をもとに算出するので、公平な読書量競争ができます。
♦ 同年代と競う読書量ランキングや、学齢期にはクラス対抗や学校対抗ランキングで、読書意欲をかき立てます。
♦ 読書認定書を発行して、読書量と読書歴を、ポイントや級、リストで証明することができます。
♦ 読QのQは、「級」のQです。 獲得ポイントの積み重ねが級となり、読書量を表します。
みんなで作る検定です
♦ 検定問題は会員が作ります。好きな本を選び、本の内容に関する質問文を作ることは、読書推進活動です。
♦ 検定形式は、作るのも答えるのも簡単な〇×クイズです。
♦ 検定問題の質問文を作成したり、本を選んで読Qに登録すると、ポイントがもらえます。
♦ 良い質問文を作ろうと努力することで、要約力、読解力が培われます。
♦ 読QのQは、Question (質問) のQです。
読書大会を、教室からインターネットへ
♦ 学校や地域の小さな手作り読書レースではなく、webで全国の人と作る大きな読書レースです。
♦ 読書量ランキングの表やグラフによって競争心を引き起こし、読書意欲を高めます。
♦ 読Qでは、全国の人と読書量を競い、全国の人と読書推進をすることができます。
♦ 読QのQは、Quantity(量)のQです。
あなたの読書が社会貢献になります。読Qはインターネットでできるボランティア活動です
♦ 読Qは、読書を推進して人の思考力を上げ、日本の力を底上げしようという社会貢献活動です。
♦ 読書は人をつくります。読Qを使って、自分たちで自分たちの人材育成をしましょう。
♦ 読Qでは、本の選定と登録、読書クイズ作り、試験監督、クイズと本のページの監修、帯文(未読者へのおすすめ文)作成といった読書推進のボランテ
ィア活動をしていただけます。
♦ スマートフォンを使っている方なら、いつでもどこでも、ベッドの上でもボランティアができます。
♦ 本の登録者やクイズ作成者、監修者は、貢献の証として、サイトに名前を永年掲載することができます。
♦ 読Qボランティアのランキングでは、本の選定・登録とクイズ作成のボランティアで得たポイントを競い合います。
♦ 読Qの読書推進ボランティアをすることで自身の読書の質を上げ、生き方の質を上げることができます。
♦ 読Qには、あしなが援助金という、低所得世帯のお子さんの会費を肩代わりする制度があります。
♦ 読QのQは、Quality(質)のQです。
読Q受検には試験監督が必要です
♦ 読Q受検には、マンツーマンで試験監督が必要です。同居家族以外で20歳以上の会員が試験監督になれます。
♦ 試験監督制度により、カンニングや替え玉、画面コピーなどの不正を防ぎます。
♦ 試験監督は、受検者の端末で、受検前と受検後にパスワード入力と顔認証をおこないます。
♦ 沢山の受検者の試験監督を引き受けると、公共性の高い試験監督として、読QサイトTOPページに紹介されます。